例えばそれが詩というか。

ネット詩人、5or6。若いミュージシャンを応援したり、ラーメン食べたり、詩を書いたり。

二月十八日、一九日。東京ライブを観に行く。前編

久しぶりのブログです。
Twitterでは毎日書いてますけどね。この二日間は楽しかったので残してみたいと思います。
まず家族には出張と嘘こいて朝出発。二日間居ないのを伝えて鈍行電車で向かう。普段のPUMAジャージで東京へ。今回はニガミ17才というバンドのキャラクター、ニガミちゃんのバースデーライブという事で結構なコアのニガミファンが集うイベントだったのでライブ終了後にファン達のオフ会も開催する事になっていた。自分もTwitterで参加を希望していたが大半の人達はLIVE後のトークLIVEも参加するので自分はLIVE後はトーク不参加さんと渋谷で何かしら待ってましょうという事になっていたが直前で一人がトーク参加出来るようになりその人が立ち上げ人だったのでその企画も無くなり、さてどうしようか?と電車の中で考えていたらいつの間にか終点まで着いていて乗っていた電車が折り返し始めた。気づいた時はまた一駅逆戻りしていたのでまた乗り直して小田原駅まで向かう。そこから新宿まで小田原線で行こうと考えたのは料金安く済むかな?と考えたから。無事に小田原から乗り換えて電車に乗り込むと中々豪華な作り。小田原線って快適だなぁ、と座っていると車掌さんが巡回してきて特急指定席の券を買わされる。成る程。だから豪華な作りなのねと納得して支払い、携帯のウォレットにあるPASMOにチャージしようとしたらカードが使えない。あれ?原因がわからず焦っていたらウンコしたくなり豪華な電車のトイレに行く。原因は何のことはない。使用残額オーバーだった。いつの間にやらリボ払いになっていて今までのリボが蓄積して遂に限度額になったという訳だ。なーんだ。そうか、ホッ。

っじゃねーわ!何だそりゃ!いつの間にか100万借金じゃねーか!支払っていて何も連絡なかったから知らんかったわ!リボ怖っ!何も返済してなかったんかい!バカバカ!ワシのバカ!
いきなり降りかかった100万の借金だったがよくよく考えたらワシ、住宅ローン2000万くらいあるじゃん。結局借金あるじゃん。とポジティブ思考に切り替わり、(開き直り)とにかく二日間楽しむかな。とまたライブ終了後の時間潰しを考えた。そしてニガミ17才のただしBGMで最初に出てくる外人女性がポーズする電柱に行ってみるのはどうかな?と思い、調べてみる。成る程、渋谷から大体30分位で行けそうだし往復してもオフ会には間に合いそうだな?と考えが固まり行ってみる事にした。しかし電柱に着いたらあの外人女性と同じポーズしたいなぁと思ったのでTwitterで一緒に行く人を募集してみた。多分来ないだろうなぁ。と思っていたら一人行きたいという人が現れた。ありがたい、これで写真が撮れると連絡して決定。そんなこんなで新宿に到着する。実は今日のイベントはLIVEだけではなく、ランジャタイ国崎さんの本イベント参加という行事もあったのだ。多分1万人以上は応募したであろう、もっとかな?わからんが倍率の高い抽選に運よく当たった自分だったが時間が四時半くらいでLIVEとかぶったら嫌だなぁ。と時間帯変更してくれる方を募集したら何と一人いてその人との待ち合わせが11時半だったので朝から新宿に来ていたという訳。(訳じゃねーよ。)じゃなかったら高速バスに乗ってPASMOなんちゃらしてなくてリボ地獄しらなくてすんだのに。いや、いずれは知るけれども!バカバカワシのバカ!
まあそんなことは置いとき、待ち合わせ場所の紀伊國屋書店前でその人を待つ。自分も結構騙されてきた方なので引換券がニセモノだったらどうしよう。とか、怖い人だったらどうしよう。とか思ったがちゃんとした若者で助かった。自分の方こそPUMAジャージのおじさんで申し訳なく思ったが笑顔で交換して彼は去っていった。それから少し時間があったのでマックで飯を食べてからイベント会場に向かった。待合場所は紀伊國屋の階段で20分位待った。後ろに小さい男の子を連れた方が居て可愛かったが良くよく見たら並んでいるのが全員女子だった。AからL位に時間ブロックが分かれていて俺はkだったがAに変えてもらった。しかしAには男が俺一人。つまり交換した男の方も一人だったからコレまた奇跡だな。と思った。イベントが始まり四階から九階位まで登らされて息があがる。しばらくしてから小さな部屋に迎えられて荷物を預けて仕切りの中に行くと、いた!ランジャタイの国ちゃん!あれ?隣に誰かいる?頭にナスビ?あ!天竺鼠の川原さんだ!なんで?よくわからずパニックになったまま国ちゃんに本を受け取る。読んで下さいね〜と言っていた。隣の川原さんは何か白い紙を挟んでいた。あ、あの!このブロック男が俺だけでおっさんですみません!と何故かわからないが謝って終了した。歩きながら本を見たらサインだか何だかわからないへんな文字と何も書いてない変な薄い白い紙が挟まっていた。後から知ったが後半はすでに本に変な文字が書いてあり、白い紙になんか変なことかいていたみたい。それはそれで羨ましい。一瞬だったが直接受け取った本を持ち、エレベーターで下に行き、今日泊まるカプセルホテルがある五反田まで向かった。何か一瞬すぎて駅に行くまでフワフワしていたが今度はちゃんと電車で乗り過ごさないで五反田に行けた。そして荷物を預けて渋谷に向かった。

続く。