例えばそれが詩というか。

ネット詩人、5or6。若いミュージシャンを応援したり、ラーメン食べたり、詩を書いたり。

SaveOurLifeの活動を応援します。

f:id:dai5or6:20200510152608j:plain コロナのおかげで2週間近く自宅待機してすっかり体力も気力も削がれました。政府は集団デモも出来ない今だからこそと好き勝手な法案をバンバン決めています。もはや民主主義じゃないだろ。まったく。町の店は軒並み閉まり、経営者は自殺するか夜逃げするか、一からやり直すのか、行き場の無い怒りが世界に溢れかえってクラクションとして鳴り響いてます。ツイートばかりしていると様々な思想が滝のように流れて自分の考えも流れてしまいます。頭の中は空っぽのまま、流されて生きていきます。そんな中、SaveOurLife 〜命と仕事を守ろう〜のスガナミユウさんの会見があり、彼の言葉が胸を打ちました。「新型コロナを前に、救われる人と救われない人がいるのはおかしい、」彼の疲労と悲哀が混じった目にはかつてフェスで見た未来への希望の光はありませんでした。明らかにこの社会に落胆した姿でした。しかし会見では悪口を言わずにみんなで助け合っていきたい。という、いつも歌の途中で話すMCのままでした。何も変わっていませんでした。莫大な借金が毎月積み重なる中、慣れない社会活動をしても伝えたい事。それは変わらない思いでした。 自分もスポンサーになれるような資金があれば助けられるかもしれませんがやはりそれは個人だけ救う事になります。そうじゃなくて全ての声が届かない場所にも救いの手を差し伸べたい。そういう他人を思う意思に自分は胸を打ちました。早く収束して新しくオープンしたライブハウスで沢山の音を届けて欲しい。そのためにできる事は一人一人が声に出していく、文にしていく事だと思いました。なので自分はこの場を借りてSaveOurLifeの活動を応援します。