例えばそれが詩というか。

ネット詩人、5or6。若いミュージシャンを応援したり、ラーメン食べたり、詩を書いたり。

負けた!そんな日曜日はふさわしいのかい?いや、そんな事は無い。

(毎日クソをすると同じ気分の人と、毎日花に水を与える気持ちの人が、いくら同じ事をしていても、そりゃ、声もかけられないわ、悪いね。だけどお互い、よくやるよ、正直、仲間探しでもなければ、自己防衛の他者攻撃でも無く、誰かに悟りを開かせる訳でもなく、こうやって、ションベンで起きた深夜に刻むのは、やはり、こういうネットでの落書きが好きだからだろうね。)


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向かい風が強かったら

振り返って

流れにそって

いく

その方が楽

だけど

敢えて

向かい風を歩くのなら

心が強く

なる

はずだけど

前にいる

きみの

目、

を合わせない。

円卓を

囲む

家族の

繋がりを求めた

強がりと

弱さの

目、

を合わせない。

だから、

目、

を合わせない。

だから、

目、

を合わせない。

お父さんは死んで

お母さんが一人

息子は離れて

娘も離れ

犬は死んで

猫は野良

猿や

雉は布団で聞いた

昔話と

戯れ

目、

を合わせない。

だから、

目、

を合わせない。

長い

緑の管から流れる

途切れ途切れのモールス信号

その音に合わせて

マンドラゴラが

叫んだ

さっきまで掴んでいた

両手は

破れた鼓膜を確認するように

両耳を塞ぎ

暗闇になった両目

すでに空洞になった

両目できみを探し

辺りを震わせる絶叫すら

無意味な存在確認を

前向きに

とても

前向きに

行い

そして膝から

地面につき

倒れた

ダンゴムシが飛んだ

ひょこっと

二匹

丸まって

道路に転がり

グレーチングの隙間に

落ちた

一匹

のは一匹。

だから、目、

を合わせない。

だから、

目、

を合わせない。

 だから、

目、

を合わせない。

 

集合場所に待ち合わせれなかっただけでそんなに怒るなよ腰が痛かったんだよ、はぁ?何でだよ、 逆ギレじゃないよ、腰が痛かったんだよ、腰が。 まぁいっか、飯行こうぜ、夜ライブがあるからさ、恵比寿リキッドルームで、え?誰?ラッパーだよ、ラッパー、あんた興味ないでしょ、え? 金ないの?アコムれよ。レイクれよ、プロミスれよ、あぁ、ラーメン食べたい。 すぐ 隣の男が アイフォーンで話しているのを聴きながら並ぶみんな

 

だから、

目、

を合わせない。

だから、

目、

を合わせない。

だから、

目、

を合わせない。

都会。

 

(午前2時15分、何も言わずに妻が寝た。これから一人トイレでシコって寝る。
明日も仕事、今日は休日で一人畑でメロンの苗を移動したら枯れてしまい、
半日ヘコんで外にもう出る気がしなかった。この気持ちをなんとか詩にしたい。
のはなんで?別に日記でもいいと思)


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