
https://music.youtube.com/watch?v=woI-5Rpqk5o&si=tbzedLFK7oRvoVnX
プリンス)
こっちにおいでベイビー
あぁ
*1.この王座に腰を深く下ろして
そう
一言だって喋らなくていい
*2.あの悪魔から縁を切る方法を
ちゃんと学ぶまではね
僕に段取りを説明させて
君の稼ぎがちゃんと安定して
入り続けるようにしてあげる
もし準備ができているなら
*3.「ポン引き(pimp)」の"I"が何を意味するのか
教えてあげてもいい
君の目は完全にだまされている
君は見ることさえできていない
君の背後で奴が君を悪名で呼んでるのも
それでも
君は僕にとって今でもクイーン(女王)だよ
(サビ:プリンス&アンジー・ストーン)
この信頼できる場所なら
消し去ることができる
君の疲れ果てた顔を伝ったすべての涙を
地位や名誉の中で無駄にする時間より
この僕の腕の中で過ごした方がよっぽどいい
天から遣わされたとても神聖な天使
君は僕の欠けた部分を補ってくれる人
君は僕の太陽を輝かせてくれる
僕の太陽を輝かせてくれるんだ
夜でさえも
(アンジー・ストーン)
さあ
私の話を聞いて
ベイビー
おぉ
これから私がしなきゃいけないことを話させて
あの悪魔どもに
「女性であることの条件」を定義させるのをもうやめなきゃ
奴に「女性とはどうあるべきか」なんて私に言わせない
私自身を
自分という存在を信じる事を
決して諦めない
金持ちたちが使い続ける可愛いらしい嘘の数々
私は目を開いたの
奴らが勝ち続けている唯一の理由は
私が負け続けているからだってことに気づくため
本来いるべき場所へ戻らなきゃ
それこそが私のテーマ
そう
人間としての女王
ここが
私の居場所なの
(サビ:プリンス&アンジー・ストーン)
この信頼できる場所なら(あぁそうよ)
消し去ることができる(消し去る事)
君の疲れ果てた顔を伝ったすべての涙を(全ての涙)
地位や名誉の中で
無駄にする時間より(時間より)
この僕の腕の中で過ごした方がよっぽどいい
天から遣わされたとても神聖な天使(神聖なる天使)
君は僕の欠けた部分を補ってくれる人(そうよ)
君は僕の太陽を輝かせてくれる
僕の太陽を輝かせてくれるんだ
夜でさえも
オーオー
(プリンス&アンジー・ストーン)
驚くほどに
心から僕を気遣ってくれる君
君の存在は
僕がすべての曲に書きたいと願った言葉そのものだ
さあおいで
可愛いベイビー
ここへおいで
君をどこかへ連れていって
まともな服をもう一度着せてあげたい
僕らは二人とも
あまりにも長い間
暗闇の中にいすぎた
でも今
私たちは知識と真実を手に入れた
だから二人とも強くなれる
キングとクイーンが
愛を交わし合う
(サビ:プリンス&アンジー・ストーン)
この信頼できる場所なら消し去ることができる
君の疲れ果てた顔を伝ったすべての涙を
地位や名誉の中で無駄にする時間より
この僕の腕の中で過ごした方が
よっぽどいい
(甘い天使よ)
天から遣わされた
とても神聖な天使
(君は本当に神聖だ)
君は僕の欠けた部分を補ってくれる
君は僕の太陽を輝かせてくれる
(君は僕の太陽を輝かせてくれる)
夜にさえ
僕の太陽を輝かせてくれるんだ
僕を感じられるかい?
太陽の輝き
太陽の輝き
夜に昇る太陽の輝きを
ドゥービドゥービドゥ(ウーウーウ)
うん(ウーウーウ)
とても神聖な天使(ウーウーウ)
あぁあぁそうだね(ウーウーウ)
君がそれを強くする(ウーウーウ)
太陽が輝く(ウーウーウ)
太陽が輝く(ウーウーウ)
天使
天使様よ(ウーウーウ)
どうか悪魔を退けたまえ(ウーウーウ)
太陽が輝く(ウーウーウ)
永遠に(ウーウーウ)
そう
私の胸の中で(ウーウーウ)
*1. 「王座(throne)」の意味
直訳の意味: 「ここに、この王座に腰を下ろすんだ」
本質的な意味: 「本来あなたがあるべき、尊厳と誇りに満ちた場所」
プリンスにとって女性やアーティストは、誰かに支配される存在ではなく、自立した気高い存在(クイーン)です。奴隷のようにこき使われる場所から離れ、「自分の人生の主権(王座)を取り戻しなさい」と呼びかけています
*2. 「悪魔(devil)」の意味
直訳の意味: 「あの悪魔を放っておく方法を学ぶまでは」
本質的な意味: 「アーティストを奴隷のように縛り付ける大手レコード会社・業界の上層部」
プリンスは、アーティストの才能を搾取し、不当な契約で縛り付ける大手レーベルの人間たちをよく「悪魔(devils)」や「奴隷商人」と呼んでいました。また、アンジー・ストーンのパートでは「女性を都合よく定義しようとする社会の古い価値観」のことも指しています。
*3. 「ポン引き(pimp)の "I"」の意味
直訳の意味: 「"pimp" の "I" が何を意味するのか教えてあげよう」
本質的な意味: 「利己主義(I)」と「独立(Independence)」の掛け言葉
利己主義の「I(俺)」: ポン引き(搾取する会社)は、常に「自分(I)の利益」しか考えていないという強欲さを暴いています。
独立の「I(Independence)」: 奴らの支配から抜け出すには、自分で自分をコントロールする「独立・自立(I)」が必要だと教えています。
*4. 「知識と真実(knowledge and truth)」の意味
直訳の意味: 「今や私たちは知識と真実を手に入れた、だから強くなれる」
本質的な意味: 「業界の裏の仕組み(騙しカラクリ)を理解し、洗脳から目覚めること」
アンジーのパートに「奴らが勝ち続けている理由は、私が負け(搾取され)続けているからだ」という歌詞があります。業界の不条理なルール(嘘)に気づき、本当の自分の価値(真実)を知ることで、初めて悪魔の支配から抜け出して自由になれるという、強い覚醒のメッセージです。
つまりこの曲は、一見するとプリンスがダメ男から女性を守るようなラブソングの形を借りながら、実は「不当に搾取されている現状から目覚め、自分たちの誇りと権利(キングとクイーンの場所)を独立して取り戻そう」という、プリンスによる強い社会的・音楽業界へのメッセージソングになっています。
U Make My Sun Shine裏話。
この曲が発表された2001年前後、プリンスは「NPG Music Club」という独自のプラットフォームを作り、まさにレコード会社を通さない「完全な独立(Independence)」を実験していました。
そんな中、生まれたのが未発表アルバム、「high」であり、「The Slaughterhouse」であり、この「The Chocolate Invasion」だったのです。そしてこの「U Make My Sun Shine」などの楽曲は、アルバムとしてまとまる前の2000年12月に、プリンスの公式サイトで先行無料配信されました。
当時は「ネットで音楽を無料ダウンロードする」こと自体がまだ珍しい時代です。プリンスはこの配信を「名誉の実験(experiment in honor)」と名付け、ファンに向けてこう呼びかけました。
「もしこの曲を気に入って、これで誰かがお金を稼いだり楽しんだりしたなら、ペイズリー・パーク(プリンスのスタジオ)宛てに各自が妥当だと思う金額の小切手を送ってくれ」
ファン側の善意と信頼、そしてアーティストへのリスペクト(名誉)だけで経済が成り立つかという、非常にプリンスらしい前衛的な挑戦でした。
こうして先進的なインターネット配信の先駆けとなるNPGMC(エヌピージーミュージッククラブ)が立ち上がっていくわけです。
流石プリンス。先を言ってます。先を行きすぎて通信速度よりも先を行ってました。
当時はダイヤルアップ回線だった為(速度は最高でも56kbps程度)こだわりのプリンスの曲をダウンロードするのに一曲30分。アルバムで数時間かかったのです。
当時もプリンスは妥協しませんでした。速度よりも音質、量よりも質をえらんだのです。
という事で、
これで
The Chocolate Invasion
全和訳詩終了!
次はレインボーチルドレンに深くダイブしてみよう。
を書いてみようー。