インタビュアー「こんにちは。今日は11月14日に世界配信が決定していたにも関わらず急遽、二日前に世界配信を取り止めたアーティストの、、、」
5or6「ノンノン、詩人の、で頼むよインタビュアーさん。」
インタビュアー「え？わかりました。（まだ言うか！）詩人の5or6さんに今日は色々と質問をしていきたいと思います。」
5or6「あぁ、何でも聞いてくれよ。ハッハッハ〜。」
インタビュアー「では、今回の楽曲、」
5or6「ノンノン、poetryね。」
インタビュアー「poetryなんですが（まだ言うか！）一体どんな心境の変化があって配信を停止されたのでしょうか？」
5or6「‥‥当時の私は、怒りの感情に満ちていることが多く、それがpoetry musicに反映された。そして私は突然、人間はいつ死ぬかわからなくて、最後に残した物で自分のことを評価されてしまうということに気づいた。それが怒りに満ちた、辛辣な物であってはいけないと思ったのさ。」
インタビュアー「‥‥まんまプリンスさんのパクリじゃないですか。」
5or6「え？」
インタビュアー「え？じゃないですよ。ブラックアルバムの出荷停止の時の言葉じゃないですか、それ。」
5or6「バレた？」
インタビュアー「とにかくあなたはそんな大した思想も無い方ですから、ずばり、著作権の問題でしょ？」
5or6「大した思想無いって！まぁ、良いでしょう。インタビュアーさん。良くわかったね。その通りなんですよ。今日まで気楽にしていたんですが白島さんとやりとりの中で自分で他人の傘を借りて、とか書いちゃったんですよ。まあ他人の傘？借りパクだよな？借りパク？サンプリングだよな。サンプリングは今度の配信予定で使ったな？ん？まてよ、著作権があったか！まずいな、と思ったら途端に身体が震え始めてね。金が関わるとまずいだろ？世界配信って金絡むの簡単に考えていたよ。」
インタビュアー「ようするにサンプリングの権利問題を簡単に考えていた。そう言う事ですね。」
5or6「いや、著作権の方は色々調べてみたんだよ！サンプリングって、ラッパーさん良くやってるし、加工してビート変えてフレーズ貰って解らないようにすればバレないかな？とか思ったんだけど。」
インタビュアー「ビビってしまったと？」
5or6「（無言で頷く。）」
インタビュアー「あなた、恥ずかしくないのですか？あんなに散々ツイート拡散して直前で中止するなんて、だいたい理由が崎山蒼志さんのメジャーデビューをみて自分もデビューしたかったからって、アホなんですよ。しかも、メジャーな曲の良いところパクってサンプリングして適当にデビューしようとして、恥ずかしくないんですか！一体何歳なんですか！」
5or6「だ、、、だから使用許可貰おうと色々問い合わせてみたんよ。ペイズリーパークとか。」
インタビュアー「ペイズリーパーク？さっき話題にでたプリンスさんのスタジオじゃないですか！あ、あなたまさか、、あのプリンスさんの曲を、、、」
5or6「使用しました。」
インタビュアー「無茶苦茶アホですね。」
5or6「今年46歳になります。入院中です。」
インタビュアー「もう身体だけじゃなく頭の方も入院された方がよろしいんじゃないでしょうか？」
5or6「もう入れないみたいです。」
インタビュアー「何故ですか？」
5or6「各室（角質）使えないので」
インタビュアー「お後がよろしいようで。」
5or6「申し訳ございませんでした。」
