例えばそれが詩というか。

ネット詩人、5or6。若いミュージシャンを応援したり、ラーメン食べたり、詩を書いたり。

崎山蒼志との出会い その11.〜下北沢ヴィレバンイベント&ベイキャンプ編

f:id:dai5or6:20190526101529j:plainf:id:dai5or6:20190526101313j:plain 深夜バスで東京に着いて電車でまずは笹塚にある天空のサウナでマッパで都会を眺める。その後マツリスタジオを眺めて下北沢に向かう。イベント券が無かったが何とかなるだろうと思い、ヴィレバンに行くとTシャツが置いてあったがXLしかなかった。悩んでいたらツイッター仲間。ツイ仲さんも居て、一緒にTシャツを買い、イベントの時間まで街をウロつく。イベントは券貰っていても来ない人がいたみたいで並んだら入れた。下北沢のイベント会場は壁で囲われていたが音は漏れていて新曲も披露していた。中に入ると小山健デザインのTシャツを着た崎山君がサッと出てきて軽くMCで嬉しいと話して歌が始まった。周りの人も感動している人が多い。間近で見れるイベントも少なくなったから貴重な空間だった。 最後は握手会で終わったが、この時も俺はインフルエンザに気をつけて、と一言言って、ザゼンボーイズのバッチをあげた。f:id:dai5or6:20190529064513j:plainこの後、川崎でベイキャンプが待っている。自分も参戦するため電車で川崎に向かった。川崎の駅は広くて反対側に間違えて出てしまい、中々難しかった。f:id:dai5or6:20190529031328j:plain 会場は二階はdjブースで一階はステージだった。崎山君の前に後藤まりこ様がライブをして暴れまくり、耳が死にそうになったが一気に会場は温まった。 f:id:dai5or6:20190529031614j:plain 先程の狭い箱から一気に2千人近いステージに変わるもいつものように演奏する崎山君。右側の真ん前でみていたが烈走を鳴らじている時に弦が切れてしまった。替えのギターを持っていなかったらしくマネージャーにギターを渡し、一人でマイクの前でMCを始める。マラソン大会の話で会場は笑いに包まれたり、しどろもどろになっても頑張れと暖かい声援が飛ぶ。崎山君の人柄と出で立ちと雰囲気が場をアットホームな空間に変えていく。とても珍しい光景だ。誰もが彼を助けようとしている。初めての人たちが多いはずなのに、もう周りも可愛いを連発している。中々ギターが戻らず話が尽きてしまいどうしようか迷っていたので思わず告知!と叫んだらホールワンマンライブの話をしてくれた。丁度話が終わった頃にギターが戻り、烈走が再開された。ありがとうございます。皆さん優しい。と崎山君が言った後にあの高速カッティング奏法をされたらみんなイチコロだろう。最初の空気から明らかに変わってみんなギターと歌にのめり込んでいるかのようだった。最後の国もじっくりと彼の世界観に浸ろうとしている感じで最後は大きい拍手が鳴り止まなかった。ハプニングも味方につける崎山君の姿を見て、また一段と成長したなぁ。と感心して終了した。ほかの界隈の方々はそれで帰った人もいたが、俺はオールナイトで楽しんだ。朝方少し漫画喫茶で始発を待ったが隣の席がえらく咳をしていて移ったらやだなぁと思ったら案の定風邪をもらって五日間寝込む事になる。そして崎山蒼志の初ライブとなるのである。

国と群れに続く。