例えばそれが詩というか。

ネット詩人、5or6。若いミュージシャンを応援したり、ラーメン食べたり、詩を書いたり。

崎山蒼志との出会い その7.〜コヤブフェス2018編〜

2018年、9月15日、前日深夜の高速バスに乗り、インテックス大阪を一人で向かう。朝方、まだ人は居ないグルグル回っていたらいつのまにか入り口に人が並んでいた。マダム達がキャッキャと話している。聞いてみると崎山君の話をしていた。早くもネットで知り合い、ライブ会場で会い、交流する。SNSの情報の速さを改めて知った。後からこの方々ともツイートで知り合うのだがこの時はただ空気のように会場入りを待った。中に入り、色々と探索し、崎山君のライブを待つ、f:id:dai5or6:20190414145149j:plain f:id:dai5or6:20190414145301j:plainf:id:dai5or6:20190414145229j:plain コヤブフェスで食べたうどん。関西風だった。 f:id:dai5or6:20190414145447j:plain 小藪さんのトーク。ステージや会場を行き来していて忙しそうだった。 f:id:dai5or6:20190414145658j:plain まあ、色々あったがグッズも買えた。 f:id:dai5or6:20190414145808j:plain でかいステージに崎山蒼志君が立ち、歌う。普通の中学生だった彼が高校生になるだけではなく芸能人のようにシンガソングライターとしてメディアに出る。まさにシンデレラストーリー。つい先日まで浜松駅前で歌っていた少年が数々の有名ミュージシャン、芸人と同じ舞台に立つ。俺だったらガチガチのガチで頭真っ白でオシッコ漏らす勢いだろう。彼はそんな初の大舞台に現れた。 シングルで発売された曲、五月雨、全てやり遂げた。 f:id:dai5or6:20190414152414j:plain 凄い、たった一人でやり遂げたのだ。感動していたらサッと舞台にはけようとしていた彼を小藪さんが止める。苦手なMCから話すのも苦手な彼とどう会話するのだろうとこちらも緊張する。最後の最後で事故らなければ良いが、しかしさすが小藪さん。緩やかにトークをしやすいように話のボールを崎山君に投げかけて見事な会話のキャッチボールが出来ていた。そして会場も笑いが起きてこちらもホッとした。そんな小藪さんのトークで感動したのは彼を今後も守っていきたい。という保護者目線のスタンスだった。まさに崎山蒼志君を応援する人達の心を捉えているなぁ。と思った。バナナマン設楽さんの情報番組、ノンストップ!で初めて小藪さんが彼を見て、素朴で素直な少年、音楽をやっていてとんがってない所に興味を持ったと言っていたが正に自分も同じことを思った。小藪さんのトーク、人柄、人徳、改めて芸人の凄さを知る、イベントだったし、貴重なライブだった。ちなみに崎山蒼志君の気になる芸人は?の答えが霜降り明星だった。彼らは三ヶ月後、M1で優勝、R1で優勝と爆進していくのだがこの時はまだ一芸人としてコヤブフェスに参加していてそんなに一般には注目されてはなかった。流石、崎山蒼志。先見の明がありますわ! f:id:dai5or6:20190414152439j:plain f:id:dai5or6:20190414152349j:plain この後、休憩所ではまあこばこの人達がワイワイしているのを遠くで眺めて、ワシも入りたいなぁ。まあ、無理だろうなぁ、と一人ビッグフランクをリス食いして寂しさを紛らわしていた。しかしそんな俺もすっかりはまあこばこの常連さんとなるとはこの時は想像もしてなかった。

香りの公園編に続く!