例えばそれが詩というか。

ネット詩人、5or6。若いミュージシャンを応援したり、ラーメン食べたり、詩を書いたり。

崎山蒼志との出会い その3.〜おおたりお編〜

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次の演者の時間となり、厚底のサンダルを履いた小柄な子がひょこんと台に乗りリハーサルを始めた。ギターを弾く姿が様になっている。長くライブをやっているんだろうな、と感じた。またハンチング帽の人が打ち合わせしている。無料イベントなのに良くやるなぁと思い、遠鉄百貨店前の地下広場に座っている俺。昨日までろくにライブに行ってなかったので長時間立って見てられるかな?と思ったが皆んな座って聴いているので助かった。早めに来て良かったな。リハーサルが終わりギターの音色が響く、初めまして、りおです。あ。おおたりおです。と名前を変えました。というMCを聴く。確かにRioって検索してヒットし辛いもんなぁ、とか考えながら曲を聴いていた。誠に失礼ながらこの日、知っているのが崎山蒼志と諭吉佳作/menだけであとの二人は全く知らなかった。曲もカントリー風なメロディと柔らかい声、若い年の割には内面の不安や葛藤とか歌うんだなぁ。くらいにしか感想がなかった、一曲目、揺れ動くまで、二曲目、空間、三曲目、Twilight Sky、この曲あたりでおおたりおです。と言っていたかな?そして俺の中で大事な曲になっていく四曲目、耳鳴り、しかしながらこの日はそのまま、おおたりおとRioの違いについて頭の中で議論していてあんまり入ってなかったようだ。そして最後の曲、夢の外側、で彼女の演奏は終わった。声はまだ弱いけど可愛いからきっと推しとか出来て応援する奴いるよ、うんうん。と他人事のように考えていた。


俺だよ!見事に俺だよ!ガッチリ、ハマってるよ!


何故ハマっていったのかはまた別の話なのだが、この日は後一人で崎山蒼志君かな?くらいの気持ちだった。

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6/17「OTOZONO~音苑~」

で買った初CD。初めておおたりおと書いたサイン。だって最初に買ったから。

おまけ動画。

続く。