例えばそれが詩というか。

ネット詩人、5or6。若いミュージシャンを応援したり、ラーメン食べたり、詩を書いたり。

絶望していろ、バーカを読んで。

モリマサ公さんの詩集みると自分が1人で絶望しながら生きていた20代後半を思い出す。ジェネレーションX、バブルが終わり、残りカスをすいながら氷河期を耐えた、大半の負け犬達の1人だった時代。誰かを疎み誰かのせいにして煌びやかな世界を夢見たあの時代。断片的な絶望の淵に腰掛けて朝まで騒いでいたセンター街や歌舞伎町も今はもう無い。それでも立ちすくむ止まれの標識を蹴り上げ、カラスが突く黒いゴミ袋を蹴散らして帰宅してもカメラ録画もネット垂れ込みも炎上もなく、ただ一緒に帰る俺たちと私たちが発したバーカだけで世の中の規則を確認していたあの時代を思い出す。

俺が好きな詩は虹、ベルリン、タイムマシーンが特に好きかな。
ただの馴れ合いでは絶対に書けない作者の人間性をフィルター無しに現像する事は普通の人には出来ない。モリマサ公さんは確かに詩人の人生を歩んでいる。

LotusFlow3r Dreamer 訳詩

LotusFlow3r(2009)

https://music.apple.com/jp/album/dreamer/1421413710?i=1421414888

「Dreamer」

私は奴隷農園で生まれ育った
赤、白、青のアメリカで
そんなキング牧師がバルコニーの血の海に横たわるまで、自分が他と違うなんて知る由もなかった
とても期待していた
とても愛して
愛して
愛してる社会が下す真実
君も知っているはず
これは誰か別の陰謀が渦巻いていることを
それがただの空論と聞かされてるなら
僕を夢想家と呼んでもよいよ
しかし21世紀以降、富と名誉のために恥ずかしくなるくらいに出来レースを繰り返している
それでも人種問題は重要なのに
一体どこに向かうのか
みんな同じ船に乗っているのに
僕はその舵を切る事が出来る
前も君は寝ていて見てないはずだけど
それでも僕を夢想家と呼んでいいよ
嘘のベッドの上で提供されるピーナッツバターの論理
君はこれまでに自分の父親が、
警察のサイレンが早く横を過ぎ去るように、
と、車のハンドルをきつく握り締めていたことはあるかい?
ヘリコプターが寝ている君の頭上を旋回している
疑念が渦巻いていく
彼らは街に化学物質を散布していると
確かに自分は目を覚ましている
君はそんな僕を夢想家と呼ぶ
僕は真実の目を開き悪魔を見つめる
真実に目覚める為に

5or6訳詩。

娘の手術2

二回目の手術も六時間かかったが何とか先生が頑張ってくれた。もう3度目はやりたくないと言っていた。娘は泣き言は言わなかった。
いつのまにかこんなに強くなったんだろう。前まではMRIも音が怖いと泣いていたのに眠らされなくても大丈夫になったらしい。二回も手術なんて俺は嫌だし膝の手術したときも一週間はグロッキーだったのに二日目で元気だったらしいし二週間も経たないで退院してきた。その次の日、神社に無事に退院出来ましたと⛩️お参りしてきた。

ちょうど浜松祭り前で混雑しなくて良かった。
ゴールデンウィークどこにもいけなくなったが二人にご飯作ったり娘とラーメン食べに行ったり休みを満喫している。5月なのに暑い。あんまり外にも行きたくないから良かったかも。

心配してくれた皆さん。ありがとうございますした。

娘の手術。

娘が手術をして、結構長い手術だったが元気に退院してきたが俺はどこか不安だった。娘が元気過ぎるのが気になっていた。一ヶ月しない間に頭痛がして吐いたと聴いた。脊髄の病気なので心配した。嫁は簡単に考えていたが俺はもう一度みてもらえと手術した病院で検査してもらった。やはり液がもれているようでもう一度手術となってしまった。当の本人は元気にしてるが無理してるような気がするのが辛い。
俺が娘に呪いをかけてしまった持念がある。
でもそれは一生口にしないままに生きていく。
娘は朗読が好きでよく本を口にして読む。
いつか娘もリーディングする時がくるのだろうか?螺旋に絡まった絆が娘の人生を決断する要素になって、俺の人生のようにフラフラした生き方にならないように出来るなら嫁のように生きて欲しいが嫁も方向オンチだから困ったものだ。
とにかく俺は祈るしか出来ん。
神は信じてないが祈りは信じる。
ルンペン寸前で静岡に帰って来て、マイナスから始めた時、ずっとお参りしていた神社と大きな楠がある神社にいってお守りを買った。
今度こそちゃんと成功しますように。

ニ月十八日、一九日。東京ライブを観に行く。後編

渋谷駅は毎回景色が変わりどこに出るかわからない迷宮のようになってしまった。とりあえず地上に出る。そこから歩く、ってな感じで渋谷LUSHに着いた。人も100にんは並んでいる。時間になっても中々中に入れない。どういう事かわからなかったがとりあえず待ってると後ろの家族で見にきた人があれ?缶バッチ落ちてる?と騒いでいた。どうする?どうする?言っていたので自分が前に言って聞いてきますと並んでいる方達に聞いてみたが持ち主はわからなかった。コレは後にわかったのだが缶バッチの持ち主は後ろにいたらしい。前に落ちていたのでてっきり前の人と思い込んでしまったのだ。
その時はそうとも知らず多分中に入っちゃったんだろうなと思い受付の女性に渡す。その時に学生証がどうこう言っていたので学生証出すのでこんなに入場遅れたんだと気づいた。そんなら番号呼ぶ時一緒に学生の人は学生証先に出しといて下さいっていっとけば良かったのにと思いながら入場、早くもゲキ込み。これでも後ろはまだ百人くらいいるぞ?入れるか不安だったがとにかくバーテンがある後ろにいく。そこでライブを見てトークが終わるまで自分と参加希望者の方と二人でニガミのただしBGMのPVロケ地、経堂に向かった。駅から10分くらいか?
初めてニガミ17才を知ったのもこのPVだった。
金髪の外人ねーちゃんのゴミ出しに着いてくる怪しげな男女。初めて見た時の変態さが琴線に触れて現在、朝の変態にいたるわけで、そんな大事な場所に今自分も立ってるというのが嬉しかった。その後ニガミ17才のファン達のオフ会に参加して終電で五反田に帰宅。
そしてサウナに入り明日のレッチリにそなえ就寝、そして三軒茶屋にあるマキオカレーでカレーを食べて

吉祥寺に行き井の頭公園であくびさんの視点を経て、

ニガミたちが食べたタコライスを食べて



そして東京ドームで一時間かけてかグッズを買いレッチリを見て













バイザウェイで騒いで帰宅。
そんとき帰りの電車で出会った電車の中で寝る人に会い、それを詩のネタにする。
そんな一日でしたと終わりかと思いきや会社に車取りに行かなくてはならなくて浜松にいき車で帰宅。
色々あったが楽しい二日間でした。

二月十八日、一九日。東京ライブを観に行く。前編

久しぶりのブログです。
Twitterでは毎日書いてますけどね。この二日間は楽しかったので残してみたいと思います。
まず家族には出張と嘘こいて朝出発。二日間居ないのを伝えて鈍行電車で向かう。普段のPUMAジャージで東京へ。今回はニガミ17才というバンドのキャラクター、ニガミちゃんのバースデーライブという事で結構なコアのニガミファンが集うイベントだったのでライブ終了後にファン達のオフ会も開催する事になっていた。自分もTwitterで参加を希望していたが大半の人達はLIVE後のトークLIVEも参加するので自分はLIVE後はトーク不参加さんと渋谷で何かしら待ってましょうという事になっていたが直前で一人がトーク参加出来るようになりその人が立ち上げ人だったのでその企画も無くなり、さてどうしようか?と電車の中で考えていたらいつの間にか終点まで着いていて乗っていた電車が折り返し始めた。気づいた時はまた一駅逆戻りしていたのでまた乗り直して小田原駅まで向かう。そこから新宿まで小田原線で行こうと考えたのは料金安く済むかな?と考えたから。無事に小田原から乗り換えて電車に乗り込むと中々豪華な作り。小田原線って快適だなぁ、と座っていると車掌さんが巡回してきて特急指定席の券を買わされる。成る程。だから豪華な作りなのねと納得して支払い、携帯のウォレットにあるPASMOにチャージしようとしたらカードが使えない。あれ?原因がわからず焦っていたらウンコしたくなり豪華な電車のトイレに行く。原因は何のことはない。使用残額オーバーだった。いつの間にやらリボ払いになっていて今までのリボが蓄積して遂に限度額になったという訳だ。なーんだ。そうか、ホッ。

っじゃねーわ!何だそりゃ!いつの間にか100万借金じゃねーか!支払っていて何も連絡なかったから知らんかったわ!リボ怖っ!何も返済してなかったんかい!バカバカ!ワシのバカ!
いきなり降りかかった100万の借金だったがよくよく考えたらワシ、住宅ローン2000万くらいあるじゃん。結局借金あるじゃん。とポジティブ思考に切り替わり、(開き直り)とにかく二日間楽しむかな。とまたライブ終了後の時間潰しを考えた。そしてニガミ17才のただしBGMで最初に出てくる外人女性がポーズする電柱に行ってみるのはどうかな?と思い、調べてみる。成る程、渋谷から大体30分位で行けそうだし往復してもオフ会には間に合いそうだな?と考えが固まり行ってみる事にした。しかし電柱に着いたらあの外人女性と同じポーズしたいなぁと思ったのでTwitterで一緒に行く人を募集してみた。多分来ないだろうなぁ。と思っていたら一人行きたいという人が現れた。ありがたい、これで写真が撮れると連絡して決定。そんなこんなで新宿に到着する。実は今日のイベントはLIVEだけではなく、ランジャタイ国崎さんの本イベント参加という行事もあったのだ。多分1万人以上は応募したであろう、もっとかな?わからんが倍率の高い抽選に運よく当たった自分だったが時間が四時半くらいでLIVEとかぶったら嫌だなぁ。と時間帯変更してくれる方を募集したら何と一人いてその人との待ち合わせが11時半だったので朝から新宿に来ていたという訳。(訳じゃねーよ。)じゃなかったら高速バスに乗ってPASMOなんちゃらしてなくてリボ地獄しらなくてすんだのに。いや、いずれは知るけれども!バカバカワシのバカ!
まあそんなことは置いとき、待ち合わせ場所の紀伊國屋書店前でその人を待つ。自分も結構騙されてきた方なので引換券がニセモノだったらどうしよう。とか、怖い人だったらどうしよう。とか思ったがちゃんとした若者で助かった。自分の方こそPUMAジャージのおじさんで申し訳なく思ったが笑顔で交換して彼は去っていった。それから少し時間があったのでマックで飯を食べてからイベント会場に向かった。待合場所は紀伊國屋の階段で20分位待った。後ろに小さい男の子を連れた方が居て可愛かったが良くよく見たら並んでいるのが全員女子だった。AからL位に時間ブロックが分かれていて俺はkだったがAに変えてもらった。しかしAには男が俺一人。つまり交換した男の方も一人だったからコレまた奇跡だな。と思った。イベントが始まり四階から九階位まで登らされて息があがる。しばらくしてから小さな部屋に迎えられて荷物を預けて仕切りの中に行くと、いた!ランジャタイの国ちゃん!あれ?隣に誰かいる?頭にナスビ?あ!天竺鼠の川原さんだ!なんで?よくわからずパニックになったまま国ちゃんに本を受け取る。読んで下さいね〜と言っていた。隣の川原さんは何か白い紙を挟んでいた。あ、あの!このブロック男が俺だけでおっさんですみません!と何故かわからないが謝って終了した。歩きながら本を見たらサインだか何だかわからないへんな文字と何も書いてない変な薄い白い紙が挟まっていた。後から知ったが後半はすでに本に変な文字が書いてあり、白い紙になんか変なことかいていたみたい。それはそれで羨ましい。一瞬だったが直接受け取った本を持ち、エレベーターで下に行き、今日泊まるカプセルホテルがある五反田まで向かった。何か一瞬すぎて駅に行くまでフワフワしていたが今度はちゃんと電車で乗り過ごさないで五反田に行けた。そして荷物を預けて渋谷に向かった。

続く。

ランジャタイの最後のM1、もしくはW1。

M12022も後1ヶ月を切ってお笑い戦士達は熱い戦いを繰り広げている。
去年からブレイクしたランジャタイ。俺はM1グランプリ2020の敗者復活の国民最低より少し前の予選動画を膝の手術で入院していた病室で知った。膝が痛くて動けない中、退屈な日々を笑いに変えてくれたのが彼らだった。それからゲララジオにスポンサー権を送り、伊藤ちゃんにゴロちゃんと名前を呼ばれて嬉しくなったり国ちゃんのインスタで返信もらって嬉しくなったりすっかりハマっていた矢先のブレイクで少し戸惑いながらもテレビや劇場で活躍する二人を見ていた。ライブも数回見させてもらった。焼津で見た漫才はザコシのライブと同じくらい腹抱えて涙出るほど笑った。そんな二人のM1グランプリ、ラストイヤー。結果は準々決勝敗退。七時の結果を見た時はショックで一日ブルーだった。ただの一ファンのおっさんでもこれだから二人も相当なもんだろうと心配した。
伊藤ちゃんはTwitterで心情書いてくれてわかりやすかったが国ちゃんはどうなんだろう。と思っていたら天竺鼠の川原さんのインスタでいつもの国ちゃんが見れてホッとした。
何やらYouTubeの収録があったらしい、しかも結果がでですぐに、その動画が放送されて見たのだけど国ちゃんは結果を知り合いのライブハウスで騒いだ後知ったらしい。しかも何も感じなかったと話していた。母親の慰めラインも何も感じなかったと話していた。いつもの笑顔で面白くトークをする彼をただ笑って凄いなぁと見ていた。それから数日たって国ちゃんがラジオに出たら声が潰れていた。なんでもカラオケしていたらしい。それを聞いてやっぱり国ちゃんも平気じゃなかったんだなぁ。と感じて改めてランジャタイが好きになった今年のM1でした。まだワイルドカードあるけど俺は出ても出なくてもランジャタイを応援していきます。