例えばそれが詩というか。

ネット詩人、5or6。若いミュージシャンを応援したり、ラーメン食べたり、詩を書いたり。

処女

f:id:dai5or6:20190430082749j:plain
処女

あなたに残してきた白い雪が溶けて帰宅すると 胸に落ちていたものが蒸発しました

その前の事 足を動かす前の事です

あなたは爪先で軽く指をかけて少し傾けると困った顔で苦しくない? と聞くから息を吸って柔らかく入れ替えた擬態の裏側に捧げて

それを始める界隈に白い光 および振動 そして直ちに始まる高速に それ(何もありません)をしないことを条件として 満たし 有用の明日には眠るまでに それ--それ――関連づけられて――肋骨

正しい? それ――それは 美しい?

関連、「なぜ」、であることの世界は継続される悲嘆が美しいことであるという意味に基づいた単語すなわち皆の前で必要なものは 正確であると、「思う」、それで正確であると、「思う」、ことを 傾き 適し 乾かすために空気は澱み

続けます

それ--それ――関連づけられて――太もも

正しい? それ――それは 美しい?

曇った窓と真珠 要求されずに 眉が近づく

縮小されたらすぐにいきそうになるんだ

シーツはそのままで いいよ

あぁ

神様はAライン状態です

それはそうです(この人は行わない、そして) 理解することの自由(笑う場合には) 私たちの 初めは美しい([ある内部]) それ--それは

「理解」

しかし確かに蒸発に関することの問い掛けには(虹が架かる間)

苦しみが伴い

それは打つことにより震動して私の終了まで保持されて現われて混ぜて 何も変わらずにそれを誰でも一つの思いによって始めたいと思うべきなのです

それは単なる  です

それ

唇を上げる場合

私たち

初めは美しい([ある内部])場合にそれが感じられるかもしれません

継続 継続され 悲しいもの まだ継続され 悲しいものたち 継続して縮小され いきそうになるんだ

Vの頭文字から流れるようなフロウ

あぁ

神様はAライン状態です

Vの頭文字から流れるようなフロウ

あぁ

神様はAライン状態です

ARABAKI.19.大ちゃんツイート記録。〜一日目〜

https://twitter.com/kamodai2/status/1121974851239960576 https://twitter.com/kamodai2/status/1121974921876262912 https://twitter.com/kamodai2/status/1121975710896123905 https://twitter.com/kamodai2/status/1121976393942781952 https://twitter.com/kamodai2/status/1121977244107173888 https://twitter.com/kamodai2/status/1121978463039057920 https://twitter.com/kamodai2/status/1122009474028331009 https://twitter.com/kamodai2/status/1122014451622801408 https://twitter.com/kamodai2/status/1122028271032393728 https://twitter.com/kamodai2/status/1122028619327361024 https://twitter.com/kamodai2/status/1122030085995819008 https://twitter.com/kamodai2/status/1122042945350197249 https://twitter.com/kamodai2/status/1122044032991936512 https://twitter.com/kamodai2/status/1122061887787548672 https://twitter.com/kamodai2/status/1122103545312862210

二日目に続く!

崎山蒼志との出会い その8.〜香りの公園編〜

香りの公園の前に色々とあったのですがまた後で書きたいと思います。まずは崎山君のライブの回想を、 十月八日。磐田の香りの公園、遠州web TV企画。崎山君が出なければ一生知らなかった TV。そのライブ。去年のあの伝説となった指死に事件があった場所。アンデレーションは何回も聴いた。アップテンポで少年の思いがうねりとなって空に上る曲。大好きな曲なのだが今日は披露してくれるのか?期待と久しぶりの崎山君に胸をときめくオジサンが朝早く家に出て到着した。渋る家族を連れて、TシャツはザゼンTシャツ。彼に会う時はザゼンTシャツと決めていた。公園へと歩いて行くとなんと、待合テントの外に彼が立っていた。俺は彼に渡したい本があった。

三栖一明 (単行本)

三栖一明 (単行本)

  • 作者:向井 秀徳
  • 発売日: 2017/08/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
三栖一明である。向井秀徳の書いた自伝。ナンバーガールの歴史が載っている本である。サイン入り。ここしかない!と車に戻り、本を取り出してまた彼に近づき声をかけた。崎山君。は、はい。これをあげるよ。え、あ、いいんですか、わ、わ、驚く崎山君。いいんですか?そんな中、横にいたカッコいいマネージャーが良かったね。貰っときな、と声をかける。ライブ頑張ってね。ありがとうございます。そんな感じで渡す事が出来た。俺は満足して屋台のフランクフルトをリス食いしてライブを待った。嫁と娘は香りの博物館に行ってしまった。ライブは始まり、りお嬢のライブの時、あるサプライズがあった。なんとアンデレーションをりお嬢がワンフレーズ披露したのだ。 すぐさま隣のテントの外で聞いていた彼を見る。きっとビックリしているのでは?ちらっと顔を見ると普通に唐揚げを食べていた。ズコー。流石は崎山君。周りの客たちもザワザワしていた。後で気づいたが大半の界隈の方々がこの田舎の磐田に来ていたみたいだ。岩手や大阪や東京、日本各地からこんなさわやかくらいしか興味のない静岡に来てくれている。凄い経済効果。静岡県よ。もっと彼を忖度しなさい。とにかく今年も落ち葉は舞い落ちて、彼のライブの時間となった。 リハーサルが始まる。その時あのフレーズが鳴り響いた。 間違いない。アンデレーションだった。彼は、歌で、彼女に答えたのだ。凄く感動した。後で詩を書いてしまうくらいに胸にきたのは、テントの側で泣くりお嬢を見てしまったからだった。崎山君とりお嬢の関係は俺はわからないがずっと一緒に戦ってきた戦友なんだろうな、と勝手に思い、自分も泣きそうになった。泣いてないけど。演奏はリラックスしたとても良い演奏だった。 戦地で戦う顔ではなく、戦地から帰って仲間と飲んでいるような顔だった。振り返るとずっと彼は戦っているんだな、俺も頑張らなきゃなぁ、と娘を抱いて後にした。 諭吉佳作/menがジャンプして落ち葉をつかもうとしている姿が印象的だった。最後の記念写真。 f:id:dai5or6:20190423211937j:plain

「香りの公園」

願いが願いのままで 終わりたくないから 彼女はそれを歌にした 願いが願いのままで 終わらない事を 少年は言葉でなく 歌で返した 青葉だった頃に出会った 青葉だった頃に知った歌が 彼女の心に舞い降りた それは落ち葉ではない 青々とした言の葉だったから 公園で舞う落ち葉の中 彼女は泣いた。

やらまいかフェス&掛川農業祭へと続く!

崎山蒼志との出会い その7.〜コヤブフェス2018編〜

2018年、9月15日、前日深夜の高速バスに乗り、インテックス大阪を一人で向かう。朝方、まだ人は居ないグルグル回っていたらいつのまにか入り口に人が並んでいた。マダム達がキャッキャと話している。聞いてみると崎山君の話をしていた。早くもネットで知り合い、ライブ会場で会い、交流する。SNSの情報の速さを改めて知った。後からこの方々ともツイートで知り合うのだがこの時はただ空気のように会場入りを待った。中に入り、色々と探索し、崎山君のライブを待つ、f:id:dai5or6:20190414145149j:plain f:id:dai5or6:20190414145301j:plainf:id:dai5or6:20190414145229j:plain コヤブフェスで食べたうどん。関西風だった。 f:id:dai5or6:20190414145447j:plain 小藪さんのトーク。ステージや会場を行き来していて忙しそうだった。 f:id:dai5or6:20190414145658j:plain まあ、色々あったがグッズも買えた。 f:id:dai5or6:20190414145808j:plain でかいステージに崎山蒼志君が立ち、歌う。普通の中学生だった彼が高校生になるだけではなく芸能人のようにシンガソングライターとしてメディアに出る。まさにシンデレラストーリー。つい先日まで浜松駅前で歌っていた少年が数々の有名ミュージシャン、芸人と同じ舞台に立つ。俺だったらガチガチのガチで頭真っ白でオシッコ漏らす勢いだろう。彼はそんな初の大舞台に現れた。 シングルで発売された曲、五月雨、全てやり遂げた。 f:id:dai5or6:20190414152414j:plain 凄い、たった一人でやり遂げたのだ。感動していたらサッと舞台にはけようとしていた彼を小藪さんが止める。苦手なMCから話すのも苦手な彼とどう会話するのだろうとこちらも緊張する。最後の最後で事故らなければ良いが、しかしさすが小藪さん。緩やかにトークをしやすいように話のボールを崎山君に投げかけて見事な会話のキャッチボールが出来ていた。そして会場も笑いが起きてこちらもホッとした。そんな小藪さんのトークで感動したのは彼を今後も守っていきたい。という保護者目線のスタンスだった。まさに崎山蒼志君を応援する人達の心を捉えているなぁ。と思った。バナナマン設楽さんの情報番組、ノンストップ!で初めて小藪さんが彼を見て、素朴で素直な少年、音楽をやっていてとんがってない所に興味を持ったと言っていたが正に自分も同じことを思った。小藪さんのトーク、人柄、人徳、改めて芸人の凄さを知る、イベントだったし、貴重なライブだった。ちなみに崎山蒼志君の気になる芸人は?の答えが霜降り明星だった。彼らは三ヶ月後、M1で優勝、R1で優勝と爆進していくのだがこの時はまだ一芸人としてコヤブフェスに参加していてそんなに一般には注目されてはなかった。流石、崎山蒼志。先見の明がありますわ! f:id:dai5or6:20190414152439j:plain f:id:dai5or6:20190414152349j:plain この後、休憩所ではまあこばこの人達がワイワイしているのを遠くで眺めて、ワシも入りたいなぁ。まあ、無理だろうなぁ、と一人ビッグフランクをリス食いして寂しさを紛らわしていた。しかしそんな俺もすっかりはまあこばこの常連さんとなるとはこの時は想像もしてなかった。

香りの公園編に続く!

ユリイカが流れる高速道路で、。

ユリイカ

ユリイカ

隠したまま交わす言葉と 開け渡したままの封筒と 明け方の帰り道の泡沫と

生き急ぐと生き急ぐと聞こえる ここは東京 きみが住む街。

板挟みは辛いねと 顔を見ずに話す 別にやましい事はしてない ただ心配をするだけ 何年も 何年も

生き急ぐと生き急ぐと聞こえる ここは東京 きみが住む街。

崎山蒼志との出会い その6.〜New style live≪塔≫vol. 2編〜

New style live≪塔≫vol. 2

日程 7/22 (日) 会場 浜松 地域情報センター 〒430-0929 浜松市中区中央一丁目12-7 時間 OPEN 12:00 / START 13:00 料金 前売 ¥1,000(税込) / 当日¥1,800(税込)

[出演] 諭吉佳作/men おおたりお(Rio) リトルヴォイス. 神戸兄弟 朋 鈴 崎山蒼志 f:id:dai5or6:20190406081633j:plain

少し間が空いてしまったが塔2というライブをメールで予約して夏のクソ暑い中忙しく仕事をして各地会場でライブをする崎山君の情報をチェックしていた。すっかりハマった俺は日村がゆくの五月雨動画を繰り返し観たり自分の撮った動画を聞いたりユーチューブの過去動画を聴いていた。塔2の会場は浜松地域情報センター。一年後、ここで第2の崎山蒼志を選ぶコンテストがあるとはまだ知らない俺は初めての場所、チケットをもらう時に冷えピタを一つ貰った。優しい。会場待ちの時にホワイトボードに貼られた皆さんのサインを眺めた。その時にまだ書いてなかった鈴さんがサインしていた。会場に入ると席がチラホラと空いている。完売といっていたが予約時。ドタキャンが結構あったそうだ。後でボンゴさんがツイートで残念だと書いていた。確かにこの日のライブも凄かった。崎山蒼志の演奏前になったら場内がピリついた。何やらこれからは撮影、動画は禁止になるらしい。これはショックだった。せっかくハマって携帯動画を撮る楽しみができたのに、しょうがないので自分の耳を集中して聞いた。その前くらいかな?忘れたけど崎山くんのカポが無くなったとか事件があってみんなで探した思い出がある。後日、黒縁メガネさんが何やら拾って届けたら全然違う部品でボンゴさんが解明していたというエピソードもあるが、とにかく最初の曲はバンジョーを弾いて披露した7月という曲だった。と、いうか、曲の内容、メロディーはそっくり忘れている。それだけ初めて聞くような曲だった。このイベントで覚えているのは五月雨が鬼気迫る迫力だった事。多分、カポ無くした怒りが込められていたのか知らないが、凄い迫力でこの時、俺の中で五月雨砲という言葉が生まれた。後に五月雨砲というワードがイノフェスのステージ上の画面に映し出されて界隈の中で広がっていき、まーくんさんに知られるきっかけになったらしい。五月雨砲。お世話になったね。この後、五月雨砲が着弾する場所はなんとコヤブフェス。大阪となるわけで初の遠征となるわけであります。当然初フェス、初大会場でのライブ、行かないわけにはいけないでしょう!とチケットを嫁に内緒で取り、一人大阪に向かうのでありました。 続く! f:id:dai5or6:20190406090024j:plain

パレードが終わった4月に。

f:id:dai5or6:20190331090015j:plain 四月に 雪が降ることが 当たり前になった時代から 四月に 雪が降ることが 特別だった時代に戻って 残された音楽を聴きながら 振り向かない背中を 眺めている

届かない指先なら もう一つの指先を伸ばす 繰り返す幻想の波と 呼び戻す現実の声が 降りしきる雨の中で 流れている

強烈な個性は精神を痺れさせる どんな毒でもいつかは抗体が生まれ 消えていくものだけれど あなたが与えた毒だけは いつまでたっても消えることなく 赤と青の交わる魂の中で 紫色に染めている

たとえ 四月に 雪が降ることが 当たり前になった時代でも きみはきみのままで、 と 教えてくれた

あなたを忘れない