あまりにも訃報が鳴り響いている時代 名誉を剥奪された紳士のように腰が曲がり 星になった少年の瞳のようにはなれなかった 虚ろのウスノロ エレファント 自分の年金払わずにボランティアに励む牧師に懺悔した 口の達者な老人の杖の代わりのように 簡単に看護出来ない奴だっているんだ 毎日 大抵の妄想系が集う大衆食堂でパンを食べた 沢山のクズを落としながら 真剣だったけど 透かして他人のふりをする隠者達の内緒話 聞こえて蔑む
あなた達のポエジーも制御出来ないのに あなた達のポエジーも満足出来ないのに
そんなんじゃない
情熱的で理知的で無邪気で複雑で享楽的で理想的で空想的で現実的で感傷的で冷静で怠惰であって勤勉で隠遁的で社交的で自我的で愛他的で楽天的で厭世的なポエジーを求めて僕は
仮面を脱いだ
うぅ
踏絵のような でもいいんだ ほら エレファントが横になって眠る とても素敵な出会いがあったから 呼吸も出来ないような
素敵な出会いが
とても綺麗な朝でした とても綺麗な肌でした とても綺麗な嘘でした
天使は確かに異端だって 皮肉に笑うなよ 直接的な愛を使ってキスしたかった そう 町のみんなは優しく ハレモノ触るような目をしながら それ以上行くんじゃないと親切に教えてくれた 何も言えなかった 何も言えず自分の部屋に戻ってスーパーマンの本を読んだ でも彼は人間じゃなく宇宙人だった 僕は母さんから生まれたんだろ? その
情熱的で理知的で無邪気で複雑で享楽的で理想的で空想的で現実的で感傷的で冷静で怠惰であって勤勉で隠遁的で社交的で自我的で愛他的で楽天的で厭世的なプッシーから生まれた事を証明したくて僕は
仮面を脱いだ
うぅ
踏絵のような でもいいんだ ほら エレファントが横になって眠る とても素敵な出会いがあったんだ 呼吸も出来ないような 素敵な出会いが
とても綺麗な朝でした とても綺麗な肌でした とても綺麗なきみの
嘘でした